市販で買えるステロイド剤の種類【強さランキング】比較 アトピーQ&A　くすりの上田ブログ（富山県高岡市） 富山県高岡市にある不妊相談、アトピー相談の専門店。 くすりの上田 「効かない場合は、より強いステロイド塗り薬を使えば良い」と思うかもしれませんが、そう単純な話ではありません。 まずは皮膚の炎症の重症度によって、ステロイドの強さを選びます。 炎症がひどいほど、強いタイプのステロイド塗り薬が候補に挙がります。 アトピー　関連記事 ステロイドは、アトピー治療で使用されるイメージが強いですが、ほかの疾患の治療にも使われます。 大事な赤ちゃんの湿疹はすぐにでも改善してあげたいものですが、大人が使うのと同じステロイドは使えないので注意が必要です。 皮膚が薄くてデリケートなあかちゃんの皮膚炎・かぶれ・あせも・しもやけにはコートf MD軟膏がおすすめです。 市販のステロイドの選び方 ステロイド外用剤によって起こり得る副作用としては「局所性の副作用」と「全身性の副作用」の2つに大別されます。 ステロイドとは、副腎という両方の腎臓の上部にある部分で作られる「副腎皮質ホルモン」の一種です。 このステロイドホルモンを薬剤として使うと、体内の炎症を抑えたり、免疫力を抑制したりする作用があるため、さまざまな疾患の治療薬として使われます。 「ステロイド軟膏を使いたいけど、やっぱりステロイドには抵抗がある…」とステロイドの副作用を懸念する方は、リビメックスコーワ軟膏を検討してみてください。 皮膚炎と化膿のどちらもにも対応できる市販のステロイド軟膏をお求めの方は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。 https://www.mjengenharia.com.br/2024/05/27/page-90/ ここでは、多くのドラッグストアで取り扱いがある代表的な市販のステロイド軟膏を厳選して紹介するので、参考にしてみてください。 このことによって、より局所に作用し、全身への副作用の症状がでるリスクを抑えることができます。 顔や陰部のように皮膚の薄い部分では、薬剤の吸収率が高くなるため、副作用のリスクを考慮して、より弱いタイプのステロイド軟膏の使用が推奨されます。 一番強いのは「strongest（もっとも強い）」です。 市販のステロイド軟膏では、「ストロング」クラスが最も強力ですが、使用には注意が必要です。 有効成分にステロイド成分のヒドロコルチゾンと抗生物質のオキシテトラサイクリン塩酸塩を含有し、化膿した湿疹や皮膚炎に効果を発揮します。 赤ちゃんのかきむしり等で患部が化膿しても使用できる点がポイントです。 4種類の有効成分が、我慢できないかゆみや湿疹、かぶれに効きます。 ステロイド成分のプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルが炎症を抑え、リドカインがかゆみや痛みを抑えてかきむしりを防ぎます。 「ストロング」クラスのステロイド成分であるベタメタゾン吉草酸エステルを配合し、我慢できないかゆみや皮膚の炎症に効きます。